2023年10月16日

2024年稲作チャレンジ事業vol-2

稲作チャレンジ事業に使用する農地は、管理依託受託地農地を使用します
農園や研修田畑との位置関係は地図の通りに成ります。

オレンジ色/腕白農園 青色/K地権者

〇稲作予定地
画像右側のオレンジ色部分が農園 その上に有るのがシェア農地 農園横の青部分が研修農地に成ります。
画像左側の青色部分が 管理受託予定地で 〇印が候補地 一反半約450坪 他の場所は一反前後の田圃に成ります。

稲作チャレンジ事業で 稲作に必要な資材・農機具などで 新たに購入が必要な資材に稲架掛け台が有ります

稲架掛け台
一般的に平野部では 横流しの稲架掛け台が支流に成りますが 三脚・支柱・横棒など 小丸太や竹で昔は組んでいましたが 資材の調達や保管に場所を取る事から アルミ製の組稲架掛け台が支流に成っています。
数年に渡り継続的に稲作チャレンジを行う場合は 償却年数を儲け負担と成りますが 継続が可能か先ずは1回目のチャレンジ後参加者の皆さんと協議となります。
しかしながら 自然栽培を求めると稲架掛け天日干しは必須事項に成ります そこで検討されるのが 農園施設内で簡易稲架掛けを組む 若しくは 山間部や田舎の農村部で使用される 棒稲架掛けと言う手法



棒稲架掛け

この方法なら 立て杭約3mを数本(30本位)用意すれば可能です 保管場所のスペースも少なくて済みます。
チャレンジに必要な諸費用が稲架掛け台を使用せず 杭のみ購入なら若干安価にすむと思います。
今回は 参加者は収穫1俵を担当するので 3〜4本の棒稲架掛けを自分の担当する感じに成ります。

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posted by 腕白オヤジ at 08:56| Comment(0) | 栽培実務
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