2025年09月26日

化農薬・肥料・除草剤の危険性を伝える活動

生物学者のレイチェルカーソンが1960年にに環境問題を告発 1962年に 化学薬品農薬や除草剤の危険性に警鐘を鳴らす「沈黙の春」と言う著書を出版した。

この著書の出版から60年後に 株式会社龍の瞳 社長 今井 隆さんが音頭を取り2022年10月に愛知県稲沢市で「60年後の現実」と題し1回目の講演会が開催されました 
その後61年後の2023年7月に高山で開催 更に62年後の2024年5月に名古屋で開催 今年2025年は6月に飛騨で開催されました 64年後の2026年は 腕白農園の地 愛知県一宮市で開催を計画しています。

沈黙の春」とは 農業のみならず社会生活に於いても 除草や害虫駆除の為にと科学的に作られた薬品の散布する事で それらを捕食する虫・鳥達が薬害を受け死滅 春の訪れを知らせる 鳥達の囀りが聞こえなくなる春がこのまま薬品を使い続けると訪れるかも・・・・と警鐘を鳴らす著書である

腕白農園は 2015年に許可を得て 2016年新規就農 農業者と成り果樹栽培を始めた 
葡萄は病気や害虫による害が多く 何処の農園でも多種多様な化薬品を使用して栽培がされている 
葡萄に限らず 市場に並ぶ果実・野菜・主食であるお米も 栽培には多様な化農薬・化肥料・除草剤が使用されている事を知りました

農業を始め2年目辺りから 極力化学薬品・農薬や肥料・除草剤を使わない栽培法を模索 
自然に近い環境で自然に育つ様に 耕し草を刈り補う人の手 世話をし 栄養分肥料は自然由来の有機肥料も市販の物では無く 草刈りの草屑・藁・籾殻・米糠を使用し 腐敗土 培養土 米糠発酵ぼかし EM菌などを自家製作し使用して来ました。
稲作も 農協指定の慣行栽培法に匹敵する効果が期待が出来 無農薬・肥料・自惣菜不使用ヘアリーベッチ稲作をしていますが 同様の栽培法をする農家さんは少ない様です。

稲作を始め 腕白農園の栽培法に興味を持たれた 株式会社流の瞳 社長 今井隆さまが来園 翌2022年にも来園 このご縁から 2022年第一回「沈黙の春60年後の現実」トークセッションにお誘いを受け参加しました
腕白農園では この「沈黙の春○年後の現実」講演会を 化農薬・肥料・除草剤の危険性を 1人でも多くの皆様に知って頂く様に啓蒙活動をしています。

レイチェルカーソンが環境問題を告発した年 1960年は私が生まれた年でもあり この問題に興味を持った一要因でもあります。
来園者の方々・シェア農地・兼業農家プロジェクト参加者の皆さん 更にはそのお友達 更にそのお友達にも 1人でも多くの方に 化農薬・肥料・除草剤の危険性を伝える活動を 今後もして活きたいと思います。

腕白農園では この活動の一環として 毎年11月に収穫祭を開催しています 
環境に優しい 無農薬・無肥料・除草剤不使用・ヘアリーベッチ栽培で収穫・稲架掛け天日干しのお米 ご飯の美味しさを体感して頂く催し物です
2025年今年は、11月16日・23日に開催を予定しています 
参加費は 1人1500円(入園料施設維持費500円)
稲刈り・稲架掛け天日干しをお手伝いされた方は 参加費(食費1000円)が免除され 入園料500円で参加頂けます。

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2025年09月09日

農業振興や農業啓蒙活動

農業の事を少しでも良いから 知って欲しい 知ってもらいたい 伝えたい・・・

毎日 普通に 当たり前の様に・・・食しているご飯・・・ お米や野菜は誰が作っているの? どうやって作っているの? どうすれば作れる?

日本の人口は 約1億2400万人・・・ お米や野菜を作って居る農業従事者の数は 令和2年で 136.3万人 日本の人口の約1.1% たったこれだけの人が作っている事に成ります。
令和6年の農業従事者数は推定111.4万人と言われ、農業従事者は日本の人口の0.9%に減少しています。
★腕白農園の愛知県一宮市の農業

1%にも満たない人達が 全てを担っています 足りない分は輸入に頼っています
農業従事者の殆どが高齢者 高齢故に耕作が出来ず 後継者がいなく 担い手も居なく 農家は年々廃業し農業従事者が減少しています。
このまま減少が続けば 国内自給率が更に減少し 輸入に頼る事にも成りか兼ねません 近い将来食糧危機に成る事も有り得ます 

若し 大規模災害が発生し 災害が甚大となれば 必然と農業従事者も被災者 耕作地も被災地に成ります 災害による収穫量の激減に成る事もあります
若し 世界で大きな紛争が起きたりすると 輸入が止まる事もあります 
色々な要因から有事が起きれば 必然と食料不足に成り 市場の食料品が高騰 暴動が起きる事にも・・・
食糧危機は起きる? 農業・・この先どうなる?・・・・

じゃ〜自分で 自給すれば・・・
一家族4人が自給する為には お米を栽培する田圃約100坪(330m2)と 野菜類を育てる畑約200坪(660m2)の農地300坪(1000m2)が必要に成ります
しかし農地は農業資格者しか買う事も借りる事も出来ません 農地を取得する為の農業資格を得るには 居住地の農業委員会の承認(多様な条件)が必要と成り 容易には許可は得られません

じゃ〜どうする・・・
1つの例が 腕白農園で行っている グループ兼業農家プログラムです
兼業農家とは 親が農業者で農業を生業とし 子供は主にお勤めで週末農作業を手伝い 1世帯の生計を立てている家族の事を言います。

主催者の腕白農園が親 参加者がその子供と言う 擬似的な兼業農家として 実際に農地でお米の栽培や野菜作りを行う 実務体験をするプログラムです。
高齢者農家所有する無耕作放置農地や休耕作地の農地管理を請負い このプログラムの耕作地として開墾や再生をして耕作を行う事で 農地の保護活動にも成ります。

市民農園とは異なり 実際に栽培農地を使い 農業者の指導の元耕作を行う行為 農業体験に成ります また耕作面積や耕作時間(日数)から 農業実務経験(認定農家の従事者経験)にも成ります
強いては 新規就農を志す方には 実務知識・経験 農業経営・計画を体験から学ぶ事も可能です 

このプログラムは 農業の事を少しでも良いから知って欲しい 知ってもらいたい 伝えたい・・・この試みは農業振興や農業啓蒙活動に成っていると思うのです。

振興(しんこう)とは、停滞している物事を活性化させ、より良い状態へ導くために支援・奨励することを指します。
啓蒙活動とは、人々に新しい知識や視点を提供し、理解や意識を向上させるための行動や取り組みを指します

停滞? 低迷している農業を活性化させる為には・・・理解や意識を向上して貰う為には・・・気軽に体験して頂ける 感じてもらえる方法を提案する事と思います。


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2024年05月25日

食・環境・農薬 沈黙の春62年後の現実トークセッションinウィルあいち

レイチェルカーソン著「沈黙の春」1962年に発刊された著書を題材に 一昨年からトークセッション講演が開催されています。
60年後の2022年 第一回目の講演は稲沢市民会館で開催 61年目の昨年は高山市て開催 今年2024年は名古屋市で講演開催を計画しています。
レイチェルカーソン女史は、アメリカ合衆国のペンシルベニア州に生まれ、1960年代に環境問題を告発した生物学者です。
昨今 話題と成っている科学性物質の農薬や肥料・除草剤の危険性を、60年以上前に既に訴えたていました。 
化農薬や肥料・除草剤・殺虫剤の乱用で 害とされる虫を殺すだけにと留まらず 有益な虫達もが死滅 それら虫達を捕食する小動物(鳥達も含め)また幼虫を捕食する魚介類も死滅 有害物質の食物連鎖で、化学性物質の影響で自然破壊 自然界の生き物達が死滅して行く・・・
数年後 春の訪れで 鳥達の囀りが聞こえない・・・沈黙の春が訪れると警鐘を鳴らした。

腕白農園のオヤジ 私が生れた年、1960年には環境問題を発し 2年後の1962年に著書が発刊された 
64年後、著書発刊62年後の今、現代これら薬品使用による自然破壊は、既に手遅れなのか 未だ間に合うのか?・・・を問う、トークセッションが、5月25日 私の誕生日の4日前に開催されます。 


チラシ表

チラシ裏
開催日時間  2024年5月25日 PM13:00〜17:00(予定)
開 催 会 場  愛知県名古屋市ウィル愛知(予定)
参 加 費  参加は無料です。
主 催 者  株式会社龍の瞳 (協力/腕白農園その他)

昨年の「沈黙の春61年後の現実トークセッションin飛騨高山」に続いて今年は5月25日(土)13時から名古屋市東区上堅杉町1番地にある愛知県女性総合センター(ウィルあいち)にて 「食・環境・農薬 沈黙の春62年後の現実トークセッションinウィルあいち」を開催いたします。
基調講演は、「里山資本主義」の著者で日本総研主席研究員である藻谷浩介さんにお願いいたしました。
素晴らしい方々が登壇され、白熱した議論となることでしょう。歌ありクイズあり、お土産ありで楽しみながら学ぶ場となります。
駐車場がほとんどないので出来るだけお車での参加はご遠慮下さいませ。

参加申し込みは 申し込み専用サイト から 
お電話でのお問い合わせ → 0576741191
(事務局 株式会社龍の瞳)
FAXでのお申し込み → 0576541836まで。


因みに 請謁ながら腕白おやじもトークセッションに参加させて頂きます

チラシ裏の参加者紹介欄の拡大
私が生れた年、1960年には環境問題を発し 2年後の1962年に著書が発刊され 誕生日に近い今年の5月25日に講演される事は、何か縁が有ると感じています。

関連記事は ノーティーファーム公式ページイベント欄に記載されています

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2023年11月21日

百姓学宣言 宇野豊

百姓学宣言 著者 宇野 豊を少し紹介したいと思います。

この百姓学宣言は経済を中心にしない生き方を問いている著書です
経済を中心にしない生き方とは 近代農法 慣行農法に頼らない農業 科学的理論や理屈に惑わされず 百姓の長い歴史経験を重んじる事こそ これからの地球を救う事に繋がると論じています。

この本に付いて 解説?紹介をしている youtubeも見つけたので紹介します。
百姓NO学

農作物を育てる 栽培方法など 昨今はネットで調べれは色々と沢山出て来ます 
私も 確認の為にネットで調べてはいますが あくまでも参考にしているに過ぎません 作物を作る地域 場所 環境 土・・・・ありとあらゆる物は千差万別 同じ物はありません
調べた内容を参考に 自身の栽培地・環境に合う育て方を、日々研究し改良や改善して行く事が大切です
農業・百姓とは、常に作物の栽培方法を研究する研究員であり 体験者であり続ける事が仕事であり 生活であると思います 

近代農業は そう言った研究を怠り、農協指導の栽培法法(科学的・生物学的根拠や理論など)で どんな地でも農薬や肥料を使い 機械的に農産物を育て出荷市場に流通させる 農産物工場化しています
化農薬は 作物の病気を抑制する効果で 食物を薬漬けで育て 害虫駆除と題し害虫以外の有益な虫達も死滅させて居ます
化肥料は その地に含まれる有益な自然肥料を無視 若しくは阻害し 栽培作物のみに適応した栄養剤サプリメントとなり 本来その地に活きる菌や虫達が死滅・住めなくなり 循環される筈の栄養が機能し無くなり 栄養分を含まない単に土と化す スポンジ現象を起こす

以前「沈黙の春」著者レイチェルカーソン 近代農法は自然を無視に留まらず 破壊に繋がる事に警鐘を鳴らした本でした
この 百姓学宣言は 化学や生物論など 外からの理屈(経済を中心)では無く 日々の研究経験に基いた内側の知識こそが 本当の農学と問いていると思います。

長い歴史で培われた経験や知識の栽培方法 科学的なものに頼らない自然との共存共栄してきた栽培方法が 自然環境配慮栽培となり 強いては地球を救う栽培方法でも有ると私は思います。

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環境配慮のお米作り

ヘアリーベッチの雑草抑制効果

稲刈り・稲架掛け・脱穀が終わったら直ぐ 来年の稲作の準備が始まります。
秋起こしをする事で 刈り取った稲株や 稲藁を微生物による有機物への分解促進や 集積した養分の混和などの効果を持ち、作物の生育環境を最適に整えるための大切な作業です。。

秋起こし

耕転

藁の漉き込み
秋起こしをした後 ヘアリーベッチの種を蒔きます



ヘアリーベッチ hairy vetch ナヨクサフジ(学名:Vicia villosa)
ヘアリーベッチのアレロパシーによる雑草抑制効果
緑肥「ヘアリーベッチ」を活用した 有機稲作技術の確立 緑肥「へアリーベッチ」を活用して水稲栽培の化学肥料低減に取り組んでいます 農林水産省・環境省も推奨する ヘアリーベッチ栽培は 多くの県で取り入れられています。

以前は 春先になると稲作田圃には、蓮華草が咲いていました
近代農法・慣行農業が進むにつれ 秋起こしもされなくなり 田植え前に耕転して 雑草抑制剤農薬をまき 化学肥料を投入し 稲作がされるのが当たり前に成ってしまいました。

腕白農業研修会は稲作を始めた初年度から 無農薬・無肥料・除草剤不使用で蓮華草稲栽培をして来ました。
3年前から 蓮華草より緑肥効果・雑草抑制効果が有るとされるヘアリーベッチ栽培を続けています

田圃の様子

真菰
水や耕作土の浄化効果が有る真菰丈を植え タニシとの共存 除草剤を使用しなくても田圃の中には草一本も生えていません 水の澱みや藻の発生も殆どありません
お玉じゃくし・小魚・虫の幼虫・甲殻類が沢山動き回っています。

腕白農業研修会 研修田の周辺田圃は 相変わらず農薬散布をしていますが 草茫々の田圃 稲は何処?と言う田圃まであります 
慣行栽培を続けて来た農家さんは 無農薬・無肥料でヘアリーベッチ栽培をする事が怖くて出来ないのでしょうね 有る意味農協指導栽培が安心で安全 確実に収穫が約束される・・・神話に成っています 

ヘアリーベッチ栽培は 自然な環境が保たれていると感じます 環境配慮のお米作りですね



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